武豊 いとう歯科の副院長のようこです。
私たちのチームメンバーはすばらしい人間ばかりです。
ここで少しずつ、紹介していけたらうれしく思います。
私たちは、新しくトリートメントコーディネーター(TC)という役職を設けようとしています。
TCって、なじみの少ない言葉だと思います。
どういう役職かと申しますと、患者さまと医院の間の架け橋になるような役割なのです。
患者さまのご要望をお伺いし、医院に伝えます。患者さまの不安を取り除き、安心して治療やメンテナンスを受けていただくように主に心のケアーにあたらせていただきます。
その養成を今行っています。
外部の講習会に、チームメンバーとともに私も参加しているのですが、その講習会が半端じゃありません。かなりの量の宿題が出るのです。
その中の一つ、「地域のことを調べる」という宿題があります。
どうやって調べればいいの????
図書館?役場?
わが、トリートメントコーディネーターの、ゆうちゃんと、れいちゃんは頼もしく、「合間で、患者さまにお願いして訊きますよ」と、言ってくれます。そして、たった、二日ばかりでかなりの量の情報を集めてくれたのでした。そして、その感想がまた、頼もしい。
「これは、直接患者さまに聞くことに意味があるみたいです。お話を伺うことで、話がはずみ、たくさんコミュニケーションが取れて、患者様とより近くなれた気がします」とのこと。
なんと、すばらしい気づきでしょうか。
ゆうちゃんにいたっては、先日、100円ショップで、医院の備品を購入しているとき、お店の中に、患者さまを見つけたのです。会計を済ませた後、ゆうちゃんが「ちょっと、向こうの方に行ってきます」とのこと。なにか個人的に買いたい物でもあるのかな、と思っていますと、患者さまに、きちんと挨拶してきたんですって。しかもその患者さまがどういう状態なのかも、把握しています。「リコールはがきは、届いていますでしょうか」などとお話をしてきたそうなのです。
彼女のすごいところは、私の前だからそういう行動をしたと言うわけではないのです。見えるところも見えないところも、いつも一生懸命なのです。
そういうものは伝わってくるのです。
わが、いとう歯科のチームメンバーは、みんなそうなのです。
うちの、チームメンバーは本当に優秀です。
医院の中でも外でも、いとう歯科医院のメンバーとして、誇りを持って行動してもらっていることに、私は感動すら覚えるのです。
チームメンバーは、私の大自慢です。