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- 他院との合同研修(知覧)
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2010.06.18 Friday副院長のようこです。
この水曜、木曜で、他の歯科医院の先生、スタッフの方々と研修旅行に行きました。
岡崎にある「すまいる歯科」の山村院長先生率いる、総勢、40名以上での参加でした。
研修は、九州の知覧というところです。
知覧をご存知の方もいらっしゃると思います。
特攻隊の基地があり、そこから多くの若者が、愛する人のため、愛する家族のために、一つしかない命をかけ、飛び立っていった地です。
たくさんの資料(遺書や手紙)が残っています。
「お国のため」「皇国必勝」など。
しかし、本当の彼らの心は、別のところにありました。
私たちは、生きているのではなく、生かされているのです。
なぜ、どうして、ここに生かされているのでしょう。
理由があるはずです。
みなさんも考えてみてください。
私の場合、それは、愛する人、愛する家族、愛する仲間を幸せにするためなのです。
そのために、私はここに生かされているのです。
ご興味のある方は、こちらのDVDをご覧下さい。
「俺は、君のためにこそ死にに行く」
「ホタル」
研修の内容もすばらしかったのですが、参加された医院の院長先生、スタッフの意識の高さにも圧倒されました。
そして、引率の責任者、山村先生。すばらしい方です。
今回の持ち物に、「人を愛する心(重要!)」というものがありました。
そういうことを書いてしまう山村先生です。素敵さが伝わってきますよね。
そんな研修に、わがいとう歯科医院からも、れいちゃん、めいちゃんの2名が参加しました。
「とてもよかった」と感動してきた2人でした。
私たち夫婦は、2歳の娘を連れて行ったので、講演など、周りに迷惑かけそうになり、途中、交代に抜けたりもしました。
娘がもうすこしわかる年頃になったら、また連れて行きたいと思います。
それから、今回参加できなかったスタッフ、大切な家族、大切な仲間と、また知覧を訪れたいと思ったのでした。
- 今年初のMT
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2010.01.21 Thursday
こんばんわ、いとう歯科院長の伊藤です。
久しぶりの書きこです。
今日は今年初めてのMTでした。
そのMTでは、去年の歩みと今年の抱負をそれぞれスタッフに発表してもらいました。
今年のスタッフは素晴らしかったです。
コンピューターに慣れていない人でかつパワーポイント使ったこともないのにもかかわらず
素晴らしい発表で、「よくぞ短い時間でここまで頑張った!」とうれし涙を流してしまいました。
本当に素晴らしいの一言につきます。
一人突然の熱でお休みしているスタッフがいますが、参加できなくてきっと残念がっているんじゃないかなと思います。
「素晴らしい発表と素晴らしいMT」をみんなの手で創れたことに感謝しています。
ありがとう!
今年一年「よろしくね!」
こんな素晴らしいスタッフに囲まれて仕事ができる私は本当に幸せな院長です。
副院長のようこと一緒になって喜んでいます。
- 保育園の先生、ありがとう!
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2009.09.28 Monday
武豊 いとう歯科 副院長のようこです。
先日から、TC(トリートメントコーディネーター)のためのセミナーを受講しています。
TCとは、(繰り返しになりますが)患者さまのご希望をお伺いし、患者さまの幸せにつながるように、医院と患者さまの間の架け橋になる存在です。それは、患者さまのお口の中だけではなく、患者さまという個人の人間全体を見ていかなければなりません。
そこで、そのセミナーで、「地域のことを調べる」という宿題が出ました。小学校、中学校など、学校のことや、どんな習い事があって、どのような思いで、親御さんは子供に通わせているのかなどです。より、地区の「そこで生活している生身の人間」を知って、患者さまに寄り添っていく、ということが目的なのだと思います。
私は、医院の患者さま以外にも、話を聞いてみることにしました。
娘が保育園に行っているのですが、ずうずうしくもそこの担任のノンちゃん先生に質問してみたのです。すると、「考えておくわ」と快く言ってくださいました。
(ノンちゃん先生は、私の尊敬する先生です。本当に、素敵な先生です。いつか先生のことも別の機会に書きたいと思いますが、私の子育て心配君になっていたところから救ってくれた先生なのです。)
週明けて、今日、娘を預けに行ったら、なんと、A4のレポート用紙、3枚分!!!の回答を手渡してくださいました!!!
本当にびっくりしました。
まさか、文章にしてきてくださるなんて!先生の時間も、手間も使っていただいて、本当に感激しました。
読んでみると本当に丁寧に書かれています。
これが、「サービスを越える瞬間(リッツカールトン風)」なのでしょう!
これが、「事前期待を超えたとき(接遇セミナーの吉永先生風)」なのでしょう。
医院以外でも、本やセミナー以外でも、そこら中に、勉強の種はあります。
ノンちゃん先生、ありがとう。
感動をありがとう!!
私も見習わなければなりません。
「人は損得だけで動くと、人生で、それだけのものしか得ることができません。
いつもいつも与え続けていると、お金や、物では買えない、大切な大切なものを人生で手に入れることができるのです。」
本で読んだフレーズが、咀嚼されていきます。
私も、与え続けよう。
- 私たちのチームメンバー
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2009.09.25 Friday武豊 いとう歯科の副院長のようこです。
私たちのチームメンバーはすばらしい人間ばかりです。
ここで少しずつ、紹介していけたらうれしく思います。
私たちは、新しくトリートメントコーディネーター(TC)という役職を設けようとしています。
TCって、なじみの少ない言葉だと思います。
どういう役職かと申しますと、患者さまと医院の間の架け橋になるような役割なのです。
患者さまのご要望をお伺いし、医院に伝えます。患者さまの不安を取り除き、安心して治療やメンテナンスを受けていただくように主に心のケアーにあたらせていただきます。
その養成を今行っています。
外部の講習会に、チームメンバーとともに私も参加しているのですが、その講習会が半端じゃありません。かなりの量の宿題が出るのです。
その中の一つ、「地域のことを調べる」という宿題があります。
どうやって調べればいいの????
図書館?役場?
わが、トリートメントコーディネーターの、ゆうちゃんと、れいちゃんは頼もしく、「合間で、患者さまにお願いして訊きますよ」と、言ってくれます。そして、たった、二日ばかりでかなりの量の情報を集めてくれたのでした。そして、その感想がまた、頼もしい。
「これは、直接患者さまに聞くことに意味があるみたいです。お話を伺うことで、話がはずみ、たくさんコミュニケーションが取れて、患者様とより近くなれた気がします」とのこと。
なんと、すばらしい気づきでしょうか。
ゆうちゃんにいたっては、先日、100円ショップで、医院の備品を購入しているとき、お店の中に、患者さまを見つけたのです。会計を済ませた後、ゆうちゃんが「ちょっと、向こうの方に行ってきます」とのこと。なにか個人的に買いたい物でもあるのかな、と思っていますと、患者さまに、きちんと挨拶してきたんですって。しかもその患者さまがどういう状態なのかも、把握しています。「リコールはがきは、届いていますでしょうか」などとお話をしてきたそうなのです。
彼女のすごいところは、私の前だからそういう行動をしたと言うわけではないのです。見えるところも見えないところも、いつも一生懸命なのです。
そういうものは伝わってくるのです。
わが、いとう歯科のチームメンバーは、みんなそうなのです。
うちの、チームメンバーは本当に優秀です。
医院の中でも外でも、いとう歯科医院のメンバーとして、誇りを持って行動してもらっていることに、私は感動すら覚えるのです。
チームメンバーは、私の大自慢です。
- 先日のミーティングで感じたこと
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2009.09.21 Monday武豊 いとう歯科の副院長のようこです。
先週、月に一度のミーティングのとき、感動した話です。
現在、診療は、お約束の時間を患者様ごとに取っていただいて、来院していただいています。
お約束どおりにいらしていただいた患者様にできるだけ、時間通りに診療が始められるよう、全体の診療の流れに、細心の注意を払って、診療を行っています。
その流れのナビゲータは、ドクターではありません。
現在、数名の、受付・歯科助手そして、衛生士がその役割を遂行しています。
それは、院長から「こうこうやってください」と言ったのではなく、スタッフが自ら進んで、その進行を行っているのです。
このナビゲータがいないと、医院の診療の流れは停滞してしまい、患者様にお待ちいただくこととなってしまいます。
できるだけ、お待ちいただくことがないように努力しているのですが、どうしても、難しいときもあるのです。特に、ドクターが院長だけのときは、1人で、何台ものチェアーを行ったり来たり、としなければならず、不本意ながら患者様にお待ちいただくことが起きます。
このようなとき、頼りになるのが、スタッフのナビゲートです。
どこをどういう順で診るのか、つぎにどこに行くのか、診療補助は、誰がやって、その間、ほかのところを誰に任せるのか、などなど。診療の流れ、予想、経験などがないと、かなり難しい作業になってきます。
ミーティングのとき、スタッフみんなで、「診療の流れ」を意識して、できるだけ、診療がスムーズに行くように、そして、患者様にお待ちいただく時間がないようにしていこう、という議題があがりました。
そのとき、当院の先輩衛生士みおちゃんは、「院長は、(流れは)気にせず、診療に集中してください。流れは、かなり厳密にこちらで把握していますから。(私達にまかせてください)」という主旨のことを発言したのです。
私は感動しました。こんなスタッフに囲まれながら仕事ができることに幸せを感じます。
スタッフのおかげで、医院が回っています。
ありがとうね!