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- 人生を変えたセミナー
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2011.02.26 Saturday
副院長のようこです。
半年以上もブログ更新を怠ってしまいました。
またがんばって、発信していきます。
私の人生を変えたセミナーがあります。アチーブメント株式会社が開催している、「頂点への道」シリーズです。
初受講は去年の4月。
きっかけは、「スタッフモチベーションアップに何か役に立つものを」という気持ちでした。
しかし、そこには私の人生を変えるセミナーがあったのです。
アチーブメント株式会社の青木仁志社長は、「いじめ、差別のない明るい社会を作る!」ということ心の底から望んでいます。社長が命をかけて遂行するという強い思いなのです。この会社の社員はみな、この思いに向かって、活動をしています。
ここで出会った、「選択理論心理学」がこの世界に広まれば、本当に「いじめ差別のない明るい社会ができる」と私も心から思います。私は、この選択理論心理学に基づいた行動を身近な人から実践していこうという使命を強く感じています。
昨日までの3日間、またコースを受講していました。今回のコースは、体力的にはきつかったのですが、この「使命」をさらに強く感じ、実践していく決意を新たにしたのでした。青木仁志社長が、執筆した「一生続ける技術」が今度出版されます。
写真の左が青木社長です。
今、「あなたの尊敬する人は」と聞かれれば、その中の一人は間違いなく青木社長です。
今、自分の人生をかけてやるべき事が見えてきています。このセミナーに出会えたことに感謝です。そして、この3日間のセミナーに出席できること、理解の深い主人、いつも娘を看てくれる主人の両親、直接・間接問わずサポートしてくれる全ての人々に深く感謝しています。
- 新しい仲間
- 他院との合同研修(知覧)
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2010.06.18 Friday副院長のようこです。
この水曜、木曜で、他の歯科医院の先生、スタッフの方々と研修旅行に行きました。
岡崎にある「すまいる歯科」の山村院長先生率いる、総勢、40名以上での参加でした。
研修は、九州の知覧というところです。
知覧をご存知の方もいらっしゃると思います。
特攻隊の基地があり、そこから多くの若者が、愛する人のため、愛する家族のために、一つしかない命をかけ、飛び立っていった地です。
たくさんの資料(遺書や手紙)が残っています。
「お国のため」「皇国必勝」など。
しかし、本当の彼らの心は、別のところにありました。
私たちは、生きているのではなく、生かされているのです。
なぜ、どうして、ここに生かされているのでしょう。
理由があるはずです。
みなさんも考えてみてください。
私の場合、それは、愛する人、愛する家族、愛する仲間を幸せにするためなのです。
そのために、私はここに生かされているのです。
ご興味のある方は、こちらのDVDをご覧下さい。
「俺は、君のためにこそ死にに行く」
「ホタル」
研修の内容もすばらしかったのですが、参加された医院の院長先生、スタッフの意識の高さにも圧倒されました。
そして、引率の責任者、山村先生。すばらしい方です。
今回の持ち物に、「人を愛する心(重要!)」というものがありました。
そういうことを書いてしまう山村先生です。素敵さが伝わってきますよね。
そんな研修に、わがいとう歯科医院からも、れいちゃん、めいちゃんの2名が参加しました。
「とてもよかった」と感動してきた2人でした。
私たち夫婦は、2歳の娘を連れて行ったので、講演など、周りに迷惑かけそうになり、途中、交代に抜けたりもしました。
娘がもうすこしわかる年頃になったら、また連れて行きたいと思います。
それから、今回参加できなかったスタッフ、大切な家族、大切な仲間と、また知覧を訪れたいと思ったのでした。
- 居酒屋てっぺん見学
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2010.06.13 Sunday副院長のようこです。
他の医院さんとの集まりがありました。
院長先生含め、意識の高いスタッフさんが集まり、総勢30名近くの集まりになりました。
みなさん、「てっぺん」という居酒屋さんをご存知でしょうか。そこの社長さんが行っている朝礼が、すばらしいものなのです。
夢は、いつもまにかかなうものではありません。日々努力し、毎日が、少しずつ夢に近づいていくものなのです。その意識を、仕事が始まる前の朝礼で高めあい、心を最高の状態にして、お客様をお迎えする、というものなのです。
てっぺんでは、みなさんが生き生きと働いていらっしゃいます。
その朝礼を見学(いや、いや、見学ではなく、参加、ですね)してきました。
そんな場所でパワーのある場所で、さらに、パワーのある院長先生やスタッフさんに会ってきました。
いとう歯科医院からも2名の歯科衛生士、いよちゃんとしおりちゃんが出席しました。二人は、はじめ、その場のパワーに圧倒されたようでしたが、次第に士気も高まり、すばらしい状態になりました。また、同じ職業の歯科衛生士さんと話すことができ、苦手なことに向かっていく大切さと、勇気をもらったのではないかと思います。
本当に、すばらしい時間でした。
この会を企画してくださった、覚王山のたなか歯科クリニックの田中先生に心から感謝いたします。一緒に参加してくれた、いよちゃん、しおりちゃん、ありがとうね。
そして、同じ時間をともに共有できる夫に感謝です。
そして、その間、ママの留守を一生懸命がんばってくれた娘に感謝し、娘を看ていてくれた、ジイジ、バアバに感謝しつつ、私は多くの人に支えられて生きているのだと、改めて思うのでした。
- たなか歯科クリニック見学
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2010.04.09 Friday副院長のようこです。
私たちの医院は、3年前から、他の歯科医院さんに見学に行くということをしています。
周りには素晴らし医院さんがたくさんいらっしゃいます。
その素晴らしい医院さんを見学することで、多くのことを学ばせていただくことができます。
今までに、岡崎、大阪、神戸などなど、行っています。
スタッフ全員で見学させていただいたこともあります。
先日は、覚王山のたなか歯科クリニックさんを見学させていただきました。
朝礼前の掃除から驚かされました。
床の拭き掃除、椅子の下の滑車の雑巾がけ、それらのことを集中して行っていました。
スタッフさんが、みんな、自分の歯科医院を愛しているのだな、と思いました。
そして驚いた朝礼。
愛のあふれる朝礼でした。
素晴らしい仲間達と働くんだ、という再確認できる朝礼でした。
そして、朝一番から、待合室からの笑い声。
また、「お電話くださってありがとう」の声。
医院のスタッフ一人一人が、心から患者さまに接しているのだと感じました。
そして、院長先生の、勉強熱心なこと。
患者さまのことを思って、どうすれば、その方のためにいい治療ができるのか、を常に考えていらっしゃいます。
そして、愛のオーラのあるチーフ。
スタッフみなが、チーフを尊敬していました。
こんな環境で働くことができるのはなんて幸せなことなのでしょう。
たくさんの、勇気とパワーをもらってきました。
今回は、みおちゃんと、めいちゃんと行かせていただいたのですが、スタッフ全員で見学したかったです。
たなか歯科クリニックのみなさま、ありがとうございました!
さあ、私たちもがんばるぞ!
- 患者さまに対する思い2
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2010.01.30 Saturday
副院長のようこです。
また、またこんなことがありました。
院長とその患者さまがしゃべっています。
「先生に、14年前診てもらって本当によかったよ。」と。
私は、介補に就きながら、耳をダンボにして聞きました。
その方は、前歯にとてもコンプレックスを持っていらっしゃったようなのです。それを何とかしようと、ほとんど、全額的に治療をしました。患者さまも院長もがんばりました。
「手で口元を隠さず、笑えるようになった。うれしい。」と。
そして、今、その方がこうして、ここにいらっしゃるのです。
その方もご家族ぐるみでいらしてくださっています。
院長は時々申します。
「歯科という仕事は、人の人生をも変える」と。
今日も、人に喜びを与えることができることを幸せに感じつつ、診療に当たる院長でした。
♪チャンチャン♪
- 患者さまに対する思い
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2010.01.27 Wednesday
副院長のようこです。
先日、ある患者さまがキャンセルをなさいました。
お電話をいただき、高熱が出たとの事です。
私は、この患者さまにお会いするのがいつしか楽しみになっていたのです。
高熱が出たとのことで、とても心配になりました。
その患者さまは、私たちの医院とちょっとしたいきさつがあった方です。
初めていらしたとき、お口の中の状態は、少々危機的な状況でした。(歯周病がかなり進行していたのです)そして、治療が始まったのですが、そのような中、予約の勘違いなどから、ご立腹させてしまったことがありました。
しかし、「お口の状態を良くしたい」と言う思いは、その方も、私どもも、同じ思いでした。
ご立腹させてしまったことを申し訳ないと思いながらも、誠心誠意、治療に当たらせていただきました。
そして、この方は、そのあとも一生懸命、治療に通ってくださいました。
そして、ある日、「歯がしっかり生えている、って言う感じだわ!」と、この方独特の表現方法で、私たちに感謝の気持ちを述べてくださったのです。
また、院長が入れ歯を入れたとき、鏡で自分の口元をご覧になり「口元がきれいになったわ」と言って、ニコッとしてくださいました。
いつしか、その方が生き生きとしだしたのです。
院長も、「○○さんの目の輝きが変わったよね。それがとても印象的だったよ。」と申しました。
歩く姿勢から、発言から、表情から、変わっていったのが、誰の目から見ても明らかでした。
「患者さまが良くなっていくことを実感される瞬間」
「そのことを喜んでいただける瞬間」
「ここにきてよかったと、言っていただける瞬間」
私は、「この瞬間のために働いているのだ」と感じるのです。
そして、そのあと、自宅に帰られてから美味しいものを美味しくいただいているだろう患者さまの姿を想像しつつ、また、喜びにひたるのです。
先日も、ある方に、言われました。
私が、院長の妻だと知ると、その方はこうおっしゃいました。
「私はね、ここの院長先生に助けていただいたのよ。命の恩人なの。ここ開業以来、ずーっとお世話になっているのよ」と。そしてその経緯を話してくださったのです。
私も、涙が出るほどうれしかったのです。
院長が一生懸命していることが、報われているんだと感じました。
人を幸せにできる職業につけて、本当にうれしく思います。
どんな職業でも、人を喜ばせることができます。人を幸せにすることができます。
その職に就いて、そこでどういう気持ちで仕事に従事するかで、その人自身の人生が輝けるのかどうかが大きく左右されるのではないでしょうか。
日々、そんなことを感じつつ、医院に通っているのです。
- 向上心の高いスタッフ
- 感謝の気持ちを持つスタッフ
- 尊敬すべきスタッフ---感謝の循環
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2010.01.23 Saturday
副院長のようこです。
先日、スタッフ同士の会話を横で聞いていました。
後輩のめいちゃんが、先輩のれいちゃんに予約のことで、質問(確認)にきました。
れいちゃんは、めいちゃんに的確な指示を与えました。
めいちゃんが「ありがとうございました」と去っていくとき、れいちゃんはめいちゃんに向かって「ありがとう」と言いました。
わたしは、残ったれいちゃんに訊きました。「今、れいちゃんが教えたのに、めいちゃんに『ありがとう』って言ったのは何で?」と。
れいちゃんは、ニコニコと「うー、『確認しに来てくれてありがとう』です」と言いました。
なんてステキなことなのでしょう。
感謝の気持ち、感謝の言葉が、めいちゃん、れいちゃんにあふれています。
この会話を聞いたことがとてもうれしくて、昨日の終礼でそのことを話しました。
そうすると、めいちゃんが「私が訊きに行くとれいさんはいつも『ありがとう』って言ってくれます」と言いました。
そうか、先日のことは、その日だけのことではなかったのか。いつもなんだ。と、また更に感動してしまいました。
このいとう歯科医院では、「ありがとう」の気持ちと言葉を大切にしよう、と掲げています。
「人間は『ありがとう』と心から感謝しながら、同時に不幸を感じることだできない」と本で読みました。
いとう歯科医院には、「ありがとう」という感謝の循環があります。
『幸福』の循環がそこにはあるのです。
こんな素晴らしいスタッフと一緒に働けるのは、本当に幸せなことです。